TOMORROWLAND RECRUIT

ものづくりのアイデンティティが凝縮された唯一無二の1冊

トゥモローランドは自社ブランドの世界観を伝えるべく年4冊LOOK BOOKを発行している。紙の力が以前に比べ弱くなってきているこの時代にあえて発行を続けるのには理由がある。制作全体のバランサーとして企画に携わるプレスの尾城は言う。「デジタルは便利ですし、多くの方の目に触れることができ効率はいい。それでも冊子の制作を続けているのは、お客さまとの大切なコミュニケーションツールだから。また、ものづくりの会社としての表現ツールでもあるからなんです。実際、LOOK BOOKを楽しみにしてコレクションしてくださるお客さまもいると聞き、嬉しく思っています。」服も冊子もものづくりに変わりはない。それ故に生みの苦しみもある。「社が根底に持つエレガンスというキーワードから外れずに、今の空気感や新しい提案を盛り込んでいくのは毎回挑戦です。でも、自分たちが表現したいことは自分たちが1番理解している。この思いを胸に、社内で力を合わせて毎シーズン表現することを続けています。」
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スタッフの思いが詰まったLOOK BOOKは更なる挑戦の道へと歩みを進める。「ただのファッションカタログではなく、今を生きる女性へメッセージやエールを届けられるような、パワーのある1冊にできたらと思っています。」

自社で制作するこだわりの1冊。幾重のスタッフの思いを乗せて...

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LOOK BOOKの制作期間はおよそ2か月。カメラマンのブッキングからモデルの選定、撮影立会い、写真セレクトまですべて自社で行っています。大切なのはイメージの共有です。全体のバランサーとして動くプレスは、商品部や制作部と綿密に連携しながらベストな表現方法を探ります。
制作過程で1番印象的なのは撮影現場。あらかじめ撮影イメージは決めていますが、現場の空気感やヘアメイクの仕上がりなどで"こう撮った方がもっと可愛い"なんてことも。その時のスタッフ、その時の空気でないと生まれないものもある。そんな未知のドキドキ&ワクワクが撮影にはありますね。
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写真単体を見ていいな、と思っても冊子になってページをめくることを考えるとバランスが合わないことも。さらには服のここを見せたい、小物の見える分量などありとあらゆることのバランスを精査し決めていかないといけないので、写真セレクトは1番気を使う作業かもしれません。
各オリジナルブランドの作り手はもちろん、社員の思いが詰まった1冊は会社のアイデンティティと言えるかもしれません。受け手が自由に想像できるよう文字を一切入れていないのもこだわりなんです。お客さまの手に渡り、見ていただくことでお客さまに"新たな価値"を与えることができればと思います。 (2017年3月1日時点)

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